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期末テストvsワールドカップ

ワールドカップ盛り上がっていますね。
そして、あなたのお子さんは、

「期末テスト後」
「期末テスト1週間前」
「期末テスト最中」

のいずれかだと思います。
今回は、この話と「期末テスト」の話をからめてお話しますね。

というのは、今回の「日本の活躍」はすでに

「4年前からスタートしていた」

からです。
ちょうど4年前の

「ワールドカップで敗戦」

したときに書いたメールで興味深いものがありましたので
ぜひ、あなたのお子さんの「期末テスト後」に役立ちますので、
参考にしてください。

(4年前のメールより)
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ワールドカップ残念でしたね。私は、ニュースでしか見ませんでしたが、
今回のサッカーの反省の内容によって、実は、この時点ですでに各選手の
4年後が決定されるのです。

それは各選手が今回の試合を踏まえて

「具体的な反省」

「次への対策をどう考えているか」

によるのです。


このところが非常に大切なので、期末テストの話と絡めて話をしていきま
すね。

というのが、有名なダイエー、イトーヨーカ堂、ソニーなどをコンサルテ
ィングした名コンサルタントの方が

「成長する人、成長しない人。」

の話の中でこんなことを語っていました。

「成長していく企業や人は、誰よりもたくさんの失敗をします。それは、
成長していく企業ほど失敗しているのです。そして、誰よりも失敗して
悔しい想いをしています。逆に、成長しない人ほど失敗をしないのです。
つまり、チャレンジしないのです。

また、成長する人は、失敗したあとですぐに、たくさんの失敗を経験し
ながらその経験を生かして、
『今度はこうしてやろう。』
と次のトライを考えます。
もっと速く成長する人は、失敗してる最中から
『次はこうしてやろう』
と考えるのです。

 しかし、成長しない人は失敗しても『反省が弱く』また、
『次にこうしてやろう』という気持ちが少ないので、
失敗してから次のトライまでの期間が長くなります。

もっとひどい場合は、もうやりたくないと再度トライすることを
やめてしまうものなのです。」

 実はこのことは学校の成績でも同じです。成績の伸びない子は、
テストが終わった後悪かったとその時は一時的に、
反省しますが開放感でいっぱいとなります。

 テストが終わったことを喜び、それで終わります。
しかし、例え今回のテストの結果悪かったとしても、
その次のテストで成績がアップする生徒は、
その「悔しさ」をいつも持ち続けています。

そして、「次のテストこそは...」という思いを常に持っているものなのです。

 そして、
「今度は○○する」
というように具体的に対策を頭に描いています。

 もし、あなたのお子さんが、今回の期末テストで成績がよくなかった
場合は、テストの結果をいろいろいうよりも、次のテストの対策を具体
的に考えてみてくださいね。
(成績がよければ、その勢いで次のテストも頑張ってください。)

 過去のテスト結果は変えることができませんが、今なら次のテスト結果を
変えることができます。それには、絶対に次のテストに対して本当に

「いかに具体的対策を考えていくか」

を頭に入れておいてくださいね。

 いえ、お子さんに、

「じゃ、今回は悪かったけれど、次のテストがんばるというのなら、
 具体的に、何をするのか言ってみて。」

 と考えさせてください。もちろん、

  「1日1時間は勉強する。」

 では、だめです。

  「どの問題集を、何ページ、何回。」

 というようにより具体的にです。


「次はがんばるのよ!」という言葉だけではおそらく次のテストも悲惨な
結果となるでしょう。実際に、300人以上の生徒を指導した経験からも、
成績を伸ばせない親は、いつも二つの間違いを犯しているものです。

一つは、

     「具体策のない『がんばれ。』」

そして、もう一つは、

     「間違った対策を打つ。」

です。一つ目の「具体策のない『がんばれ!』」は文字通り子供は、

「何をどう頑張ればいいかわからないで頑張ようがありません。
 やるとすれば叱られるので机の前に向かって教科書を眺める程度のことで
 しょう。」


もう一つの「間違った対策を打つ。」は子供にできないことやらせるという
ことです。

例えば、子供が中2であったとしても、数学の場合中1の内容の方程式さえ
出来ていない子供に、中2の

「連立方程式の問題集を解きなさい。」

と言っても、本人は全くわからないわけですから勉強のやりようがありません。

 もしするとすれば、中2の問題集を開けてぼーっとしているか、
ノートの端に落書きをするぐらいです。また近くに、漫画の本があれば、
親のいないときに漫画の本を読む程度のことなのです。

 正しい対策と言うのは、テストできなかったところで関連のあるところ
で出来るところから始めてあげることです。

 具体的にはできないお子さんなら、8割はできるところからです。
(もちろん、勉強に対して意識が高いお子さんは、できないところをやるべ
きですが・・・・)

実際に成績を伸ばしている家は、対策も非常に具体的です。次のテストに対
して例えば、数学で、計算問題が弱かった場合

「計算問題が弱かったので夏休みは計算ドリルを1日5ページやる。」

とか、方程式の文章題が出来なかったら、

「方程式の文章題のところだけ、問題集を5冊する。」

などです。また、英単語の綴り間違いが多かった場合は、

「夏休みの間は、午前中に1日5問ずつ単語テストやって覚える。」

と決めた方が次のテストに今回の経験をより生かすことが出来るのです。

 いかがでしたか?今回のワールドカップの結果を見てふとそんなことを
思いました。
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今回の大会で活躍している選手のほとんどが、

「4年前に悔しい思いをしている」

というが興味深いですね。
活躍している、

 「本田選手」も「遠藤選手」

も悔しさをバネにこの大会に向けてがんばってきました。
あなたのお子さんも、今回の「期末テスト」がたとえ
悪かったとしても、これをバネにして、次のテストを
がんばってください。

 次のテスト勉強はすでにスタートしています。

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